Ashi 葦
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葦
国書刋行会
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昭和24年から35年まで季刊誌を経て月刊誌となり、時に20万部を超える発行部数となった「葦」の復刻。
「葦」は戦後文学史にも出てこない無名の人々の「人生記録」と 「訴え」とを中心とした雑誌であり、
当時の庶民の現実に密着した 人生論・青年論・人間論が切実に生き生きと示されてる。
昭和24年から35年頃は戦後から高度経済成長期への過渡期。
民主主義は行われ始めていても多くの庶民は長時間労働や低賃金、無権利状態を強いられていた。
「葦」には、そんな状況下での自我の目覚め・自覚。
素朴で切実な声や手探りで進む思考の姿、またグループでの連携を可能にする率直さと誠実さなど、激動の時代を生き抜く若者の姿が記録されている。

